豊善院 ブログ

“折り紙お守り”に願いを込めて

立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いております。
このたびは、豊善院 “折り紙お守り”のご紹介をさせていただきます。

古来より、折り紙に願いを込めて折り、その願いを叶えるためお寺や神社に奉納するという慣習がありました。
近年では、病気平癒を願う千羽鶴が広く知られておりますが、その他様々な願い事にも折り紙が用いられて参りました。
願いを込めて折り紙を折る事でその思いが宿り、願い事が叶うとされているのです。

“折り紙お守り”とは
まず10種類のかわいいお守り袋の中からお好きな物をお選びいただきます。
次に、願い事を書いた折り紙に思いを込め、お好きな形に折っていただきます。折鶴をはじめ、縁結びにはハート形、合格祈願にはえんぴつ形、交通安全には車の形など、お願い事に合わせた形に折っていただくのも良いでしょう。
また、赤ちゃんや小さなお子様の健やかな成長を願い、お母様がお願い事を書いた折り紙をお子様のお手で触れ、くしゃくしゃに丸めたり、微かな折り目をつけていただくことでも良いのです。
そのようにして折っていただいた“折り紙”をお預かりし、お守り袋にお入れしてひとつひとつ不動明王護摩祈祷にて開眼させていただく、世界にたった一つの、あなた様だけのオリジナルのお守りです。
特別なお願い事のある方や、商売繁盛、健康祈願、安産祈願など大切な方への贈り物などにもお勧めいたします。

尚、遠方にお住まいで当院へお越しいただく事が難しい方には、郵送等によるご注文も承っておりますので、まずはお気軽にお問合せください。

折り紙お守り